1.データが１か所に集めることで、業務を効率化できる。

2.システムからデータを独立させるデータ独立が大切

3.データモデルの種類

概念データモデル 　どのような内容のデータを格納するか決めます。 論理データモデル 　どのようにデータペース実装するか決めます。 　　階層型モデル 　　ネットワークモデル 　　関係モデル 　　オブジェクト指向モデル 物理データモデル 　DBMSの物理配置などにより性能の最適化を図ります。

4.関係モデル

　表＝関係、リレーション 　行＝組、タプル 　列＝属性、カラム ドメイン（定義域）の直積の部分集合がリレーション（関係、表）。 リレーションには、タプルとカラムがある。

5.データベースの3値論理

データベースの3値論理では、真、偽に加えてNULLを使用する。 NULLは値ではなく、不明・未知や、非存在・適用不能を示すために利用する。 　データベース内部では、NULLは値とは別に、「NULLかどうか」についての情報を保管するメモリ領域で管理されることが多いです。そのために、SQLでNULLを含む値を検索するときには、”列名＝NULL”ではなく、”列名 IS NULL”というように「NULLかどうか」を判定する必要が出てくるのです。

6.システム開発のアプローチ

7.データ中心アプローチの流れ

データモデルを3層に分ける理由は、データ独立を行って、変更に強いシステムにするためです。

8.3層スキーマアーキテクチャ

　外部スキーマ 　　データベースに関係ないプログラムやユーザが使用するデータベースの記述です。代表的なものにビューがあります。 　概念スキーマ 　　エンティティやテーブル、テーブル間の関連などの記述です。内部スキーマと外部スキーマの間に位置します。 　内部スキーマ 　　DBMSで使用する、データベースを物理的にどのように配置するのかなど、具体的に実装するための記述です。代表的なものにインデックスがあります。